こんな悩みありませんか?


患者さんが末端の冷えによる不調を訴えるが、効果的なアプローチが見つからない。

術後のフォローやリハビリで、筋膜ケアの重要性を感じているが、実践方法が分からない。

筋膜についての知識を学びたいが、専門的で現場で使えるスキルを習得する機会が少ない。

冷えや循環不良に関連する症例に対して、従来の治療法では十分な改善が得られない。

その悩みを一緒に解決する講座です

本セミナーでは、下腿と前腕の筋膜に特化し、末端の冷えに関連する症状への効果的なアプローチ方法を学びます。
Fascial Manipulationのスペシャリストである講師2名が、理論から実技まで丁寧に指導。受講後すぐに臨床現場で活用できるスキルを習得できます。
冷えや筋膜に関する悩みに、新たな解決策を提供する講座です。

なぜ筋膜なのか?

筋膜は、全身の筋肉や臓器を包む結合組織であり、身体の動きや血流、神経伝達に密接に関わっています。


冷えや筋肉の機能不全は、筋膜の滑走性や柔軟性が低下することによって引き起こされることが少なくありません。


筋膜へのアプローチを正しく行うことで、以下のような効果が期待できます。

期待される効果

  • 血流やリンパの循環促進
  • 冷えの改善と代謝の向上
  • 筋肉や関節の動きの改善 本

セミナーでは、これらの効果を引き出すための
理論と技術を徹底的に解説します。

こんな方にピッタリな講座です!

  • 理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、整体師、トレーナーなど、体のケアに携わる専門家
  • 筋膜や冷えに関する最新の知識と技術を学びたい方
  • 冷えや筋膜の問題に苦しむ患者さんへの対応力を高めたい方
  • 少人数制で質の高い指導を受けたい方
  • 臨床現場で即実践できる技術を習得したい方

こんな方には向いていません。

  • 冷えや筋膜ケアに興味がない方
  • 臨床現場で直接患者に施術を行う予定がない方
  • 手技療法や実技中心の学びを必要としない方
  • 少人数制での実技指導に関心がない方

この講座を受けると
こんなことができるようになります!

この講座はこんなことが出来るようになります!

  • 下腿と前腕の筋膜に対する的確な評価とケアができるようになります。
  • 末端の冷えに関連した患者の症状に即応用できる技術を習得できます。
  • 臨床現場で末梢の冷えや循環不良に悩む患者に、自信を持って新しいアプローチを提供できるようになります。
  • 筋膜に関する知識とスキルを高め、他の治療法と組み合わせたより効果的な施術が行えるようになります。

講師紹介

理学療法士 / 保健医療学博士


半田 瞳(はんだ ひとみ)

株式会社TRIGGER所属
理学療法士 / 保健医療学博士
尿失禁ケアセラピスト養成講座 代表講師
Fascial Manipulation®認定スペシャリスト
更年期指導士(日本女性心身医学会認定)


尿失禁の研究を専門に行なっており, ドイツで行われた国際リハビリテーション医学会, シンガポールで行われた世界理学療法学術大会にて, 骨盤底筋の機能について発表。
研究論文「腹圧性尿失禁患者に対するインナーユニット機能を用いた新たなトレーニンング方法の開発と介入効果について」にて博士号を取得。独自の骨盤底筋群体操を開発し, その有効性について科学的に証明した。



尿失禁トレーニング「きゅきゅっと体操®」考案者。


研究論文「中高年女性における腹圧性尿失禁とインナーユニット機能との関係性」では, 世界で初めて, 骨盤底筋群の機能から尿失禁のリスクを割り出す基準値を導き出した。この論文で, 「理学療法学」第9回学術優秀論文賞優秀賞を受賞。当該年, 女性で唯一の受賞。

講師紹介

理学療法士


中村 雄一(中村 雄一)

株式会社TRIGGER所属
理学療法士(2005年取得)
JMF自律神経ケアセラピスト養成講座 代表講師
Fascial Manipulation®イタリア認定スペシャリスト
更年期指導士(日本女性心身医学会認定)

日本自律神経学会所属

日本女性心身医学会所属


主に機能性ディスペプシア・慢性便秘・呼吸困難感・耳鳴り・耳閉感・食欲不振・胃のむかつき・睡眠障害・冷え・むくみ・肌荒れといった自律神経の乱れが要因の1つとしてあげられる不調に悩んでいる方に対して、筋膜への徒手的介入を中心に多角的な視点で施術をし、標準的な治療では解消されなかった不調を解決へと導いている。


また、施術だけではなく、自律神経と筋膜にまつわる学術活動も積極的に行っている。
▼主な学術発表

  • 異なる運動が自律神経活動に与える影響@第10回日本運動器理学療法学会学術大会.2022
  • 脊柱の可動性が自律神経および心理的ストレスに与える影響@第27回日本基礎理学療法学会学術大会.2022
  • 脊柱の可動性が自律神経および不安感や睡眠の質に与える影響@第75回日本自律神経学会総会.2022
  • 筋膜への介入が自律神経活動および胸椎屈曲可動域に与える影響@第11回日本運動器理学療法学会学術大会.2023
  • Fascial Manipulationが自律神経均衡度および心身の活動に及ぼす影響@第76回日本自律神経学会総会.2023
  • 筋膜に対する介入(Fascial Manipulation)が自律神経活動と睡眠に及ぼす影響@第28回日本基礎理学療法学会学術大会.2023
  • 呑気症および機能性ディスペプシアを呈した女性に対するFascial Manipulation®︎(筋膜マニピュレーション)の効果@第50回日本女性心身医学会学術集会.2022
  • 慢性の便秘症状に対しFascial Manipulationが効果的であった3症例の検討@第10回日本ウィメンズヘルスメンズヘルス理学療法研究会学術大会.2024
  • 慢性の便秘症状に対してFascial Manipulationによる介入が効果的であった2症例の検討@第9回日本ウィメンズヘルスメンズヘルス理学療法研究会学術大会.2023
  • 慢性心窩部痛を呈する女性に対する筋膜マニピュレーション(Fascial Manipulation®︎)の効果@第51回日本女性心身医学会学術集会.2023
  • 寒冷蕁麻疹を呈する女性に対するFascial Manipulationの効果@第52回日本女性心身医学会学術集会.2024
  • 慢性の胸痛に対する内部機能障害を考慮したFascial Manipulationの効果@第12回日本運動器理学療法学会学術大会.2024
  • 自律神経系の自覚的および他覚的所見に関連する身体的・心理的因子の検討@第11回日本地域理学療法学会学術大会.2024

セミナー詳細

講義内容

 1. 理論編
  ・筋膜の解剖学的・生理学的な理解
  ・冷えと筋膜の関係性
 2. 実技編①: 下腿の浅筋膜ケア
  ・下腿における筋膜ケアの実践的アプローチ
 3. 実技編②: 前腕の浅筋膜ケア
  ・前腕における筋膜ケアの実践的アプローチ
 4. 質疑応答&まとめ
  ・臨床現場での応用に関する具体的な疑問を解消

開催日時

日時: 2025年1月25日(土)12:00~17:00

定員

定員: 16名(少人数制で丁寧な指導を実現)

受講資格

医師
PT
鍼灸師
柔道整復師
整体師
トレーナー
ボディーワーク系インストラクター など
(国家資格保有の有無は問いませんが、からだのケアに携わっている方が対象です。)

会場

TRIGGER RESEARCH LAB.
東京都港区赤坂2-22-20 赤坂南部坂ハイツ202
TRIGGER ACADENY LAB.

溜池山王駅 徒歩6分(東京メトロ 銀座線・南北線)

赤坂駅 徒歩7分(東京メトロ 千代田線)

受講料

早割:25,300円(税込)
 *一次募集: 12月15日まで
 *先着順

通常: 30,800円(税込)

定員に達し次第締め切ります

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